●添乗員同行●コスタ トスカーナで航く 決定版！地中海6都市周遊クルーズ11日間【海側バルコニー】

2021年就航！環境にやさしい液化天然ガス（LNG）を原動力としたLNG燃料駆動客船

コスタクルーズ社最大級の18万トンクラスの客船には、イタリア料理はもちろん、各国の料理をお楽しみいただけるレストランが11ヶ所もあります。プールやスライダーをはじめ、最先端のスパやジムなど船内施設も充実しています。プールデッキでは、ヘッドホンを付けてお好みに応じてダンスを楽しんだり、LEDウォールでバーチャルバンドのコンサートを楽しんだりと、これまでになかったエンターテイメント設備も満載です。

終日クルーズのお楽しみ

船内では有名な食のブランドをモチーフとした食体験を楽しめるのが魅力。イタリア家庭の朝食に欠かせないヘーゼルナッツベースのチョコペースト「ヌテラ」を冠した「ヌテラ＠コスタ」や、お酒好きにはたまらないイタリア代表格のスパークリングワイン「フェラーリ」のバー、ビールでおなじみ「ハイネケン」のバーなどを含む19ヶ所ものバーがあります。イタリアの食文化を体験をお楽しみください。

ローマ（イタリア）

イタリアの首都ローマは約3000年にわたって芸術、建築、文化の面で世界に影響を与え続けている広大な国際都市です。古代ローマ時代の円形闘技場であるコロッセオ、噴水に背を向けたまま貨幣を水中に投げると再びローマに来れるという俗説があるトレヴィの泉、映画のロケ地にもなったスペイン階段などの名所が多く、見どころ満載です。

サボナ（イタリア）に寄港し、ジェノバへご案内

金融で発展した中世の栄華を彷彿とさせる街並みが市内を中心に大規模で残り、その姿を今に伝えています。フェラーリ広場には、ドゥカーレ宮殿や白黒の縞模様が特徴的なサン・ロレンツォ大聖堂をはじめとした数多くの歴史的建造物があり、なかでも世界遺産に登録されたレ・ストラーデ・ヌオーヴェ（新街路）とパラッツィ・デイ・ロッリ制度で競うように建設された豪壮な貴族の館は必見です。

マルセイユ（フランス）

フランス第二の都市でヨーロッパ最古の貿易港「旧港」がある南フランスの港町で、プロヴァンス地方が発祥のブイヤベースが有名。高台から街と港を見守るように建つノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院には展望台も併設され、マルセイユの街が一望できます。ご希望の方は追加代金不要にて添乗員が船社のシャトルバスにて市内入口までご案内しますので、思い思いに散策をお楽しみください。

• 復路はお客様自身で船へお戻りください。詳細は解散時にご案内します。

バルセロナ（スペイン）

スペイン・バルセロナの人気の理由は、魅力的な観光スポットの多さにあります。市内にはローマ時代の遺跡や旧市街の街並みが数多く残っているほか、世界的な建築家、アントニ・ガウディをはじめ、ミロ、ダリ、ピカソなどそうそうたる芸術家を多数輩出したことから、アートの街としても発展してきました。着工から100年以上が経過しても今なお建設途中という、珍しい世界遺産サグラダ・ファミリアは、あまりにも有名な巨大教会です。

パルマ・デ・マヨルカ（スペイン）

マヨルカ島は年間約300日以上が晴天と言われるほど気候に恵まれ「地中海の楽園」とも言われています。観光の拠点となるパルマ・デ・マヨルカは島の南部に位置します。アントニ・ガウディが祭壇を手掛けたパルマ大聖堂やスペインに現存する円形の城として唯一の建造物ベルベル城、イスラム時代の要塞を改築し王の館となったアルムダイナ宮殿も必見です。

• 5月29日～9月11日出発はイビサ島に寄港するため、パルマ・デ・マヨルカには寄港しません。

パレルモ（イタリア）

詩人ゲーテが「世界で最も美しいイスラムの都市」と称えたシチリア島内最大の都市で、東アジア、ヨーロッパ、アフリカと様々な文化の交差点として栄え、紀元前からの壮大な歴史を今に伝えています。保存状態のよい回廊や礼拝堂のビザンティン式モザイクで知られるモンレアーレ大聖堂は、貴重なアラブ･ノルマン建築様式の世界遺産として登録されています。当コースでは他にも、パレルモ大聖堂やBGMが耳に残る有名なマフィア映画のロケ地にもなったマッシモ劇場へご案内します。